仮想通貨の認証アルゴリズム比較

仮想通貨
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バオウです。

仮想通貨の調査をしていると一度は目にした事がある

”認証方式”という単語。これはマイニングに使用するアルゴリズムが

何かを指しています。

マイニングって何!?って方は過去記事を参考にしてみてください。

参考→マイニングとは?


今回は代表的な認証方法であるPoW及びPoSについて概要説明を実施します。

最新のコンセンサスアルゴリズムは上記2点の課題解決を目指したものも登場

していますので、お時間のある時に以下キーワードにて検索してみてください。

今日はPoWとPoSの違いについて記述します。

◆キーワードと簡易特徴一覧

1. PoW(Proof of Work)について

代表的なコンセンサスアルゴリズムであるPoWについて特徴を記載します。

  アルゴリズム特徴:最速で計算問題を解いた者に報酬を支払う。

採用通貨    :bitcoin, digibyte, Litecoin, mona等

メリット    :不正(悪意のある)計算に強い。

デメリット   :マシンパワーを大量に消費する。

51%攻撃への対処方法が現段階では不明確

bitcoinに採用されている事でお馴染みの認証方式です。ノンスを最速で探索

した者に報酬を与える仕組みとなっています。ノンス自体は無意味な文字列

なのですが、それにたどり着く為に、特定の解の公式は存在しません。

ひたすらに文字列を当てはめていき答えと合致するまで、無謀に計算を繰り返

す必要があります。

 →結果として膨大なマシンパワーが必要となります。

また、現状では51%攻撃を実施する事そのものが無駄な労力ですが、今後の

ハード能力向上によって現実的範囲でリスクが生じる可能性もあります。

 

2. PoS(Proof of Stake)について

次はPoSについて記載します。

  アルゴリズム特徴:より多くのコインを持つ者に発言機会を多く与える

採用通貨    :DASH, NEO, Qtum, Lisk等(将来的にはイーサも)

メリット    :51%攻撃のリスクが低い

膨大なマシンパワーが必要ない。

デメリット   :流動性が低下する。(貯め込みが生じる)

富める者がさらに富む(大体のコインは割合付与)

DASH等に使用されているコンセンサスアルゴリズムです。

PoWでは膨大な計算によって合意形成を行っていた為、マシンパワーが必要

でしたが、PoSではマシンパワーをそこまで必要としません。

より保有数の多いユーザーに、発言機会すなわち承認機会を与える事で、

合意形成をし、ブロックチェーン上に履歴が刻まれていきます。

その為、マイニングでの無謀な計算は必要ありません。

しかし一方で、保有数の多いユーザーに報酬が得られる機会が回ってくる

頻度が高くなる為、富める者はさらに富み、貯め込みが生じ、さらにその

差が大きくなる問題も抱えています。

ま、いつの時代も金持っているやつが大正義なので。私は気にしませんが

社会的には問題です。

そこで貯め込みが生じないように工夫を凝らした結果、PoSから派生した

コンセンサスアルゴリズムが大量に発生してくる事になりました。

 その一例が、DPoSであり、PoIであり、PoSVであるのです。

興味がある方はぜひ調べてみてください。非常に良くできた仕組みだと

思います。

 

以上で代表的なコンセンサスアルゴリズムについての紹介を終わります。

PoWとPoSの違いやメリット/デメリットを把握しておく事は重要です。

by バオウ\(^o^)/

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